デーモンシステムvsクリッピーCその2

ここで、ローフリクションについて、おさらい?です。

堀歯科医院がお勧めするデーモンシステムは、シャッター式の構造により実現されるローフリクション、ローフォースが特徴です。

ローフリクションとは、小さな摩擦、ローフォースとは小さな力・弱い力ということです。

従来の矯正用ブラケットは、ワイヤーをゴムや細いワイヤーで縛って、ブラケットのスロット(ワイヤーを通す溝)に固定していました。

それは、歯が動くときに摩擦抵抗となり、余分な力が必要でした。

いうなれば、自転車に載って目的地へ行くときに、ブレーキを握りながらこいでいるようなものです。

シャッター式のデーモンブラケットは、"コ"の字のスロットの奥の壁と平行なシャッターで閉じて"ロ"のチューブ状にしてワイヤーを抑える仕組みなので、ワイヤーはブラケットのスロットの中で自由に動くことができます。

これがローフリクションとなり、ローフリクションゆえにローフォースとなるのです。

ローフリクションブラケットでも、クリップタイプではワイヤーを押し付ける力がかかるなか、デーモンは完全にローフリクションです。

(もちろん、規定サイズ以上のワイヤーを無理に押し込んだら、摩擦は生じてしまいますが。)

ローフリクション機構の精度から、やはり堀歯科はデーモンがイチオシですが、クリッピーCも見た目重視の方への候補となるかもしれません。

クリッピーは国産メーカーなので、今後いろいろ改善されてくるのではないかと期待しています。

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2007年1月27日

hori (00:22)

カテゴリ:ブログ

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