歯列矯正相談を通して その3

歯列矯正相談には様々なタイプの患者さまが来院されますが、全般に思うのが、口呼吸や悪い習癖をお持ちの方が多いということです。

口で呼吸をする習慣になっていると、いつも口を開けているために、歯を唇で押さえる力が弱くなったり、舌の位置が変わったり、筋肉のバランスが崩れるようになります。

その結果、開咬や出っ歯の原因になる場合があります。

また、前歯で下唇をかんだり、頬づえをついたりする習慣も、咬み合わせに異常を来たしたり、歯列不正を誘発したりすることも少なくありません。

2007年3月 7日

カテゴリ:ブログ

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