歯列不正、咬み合わせの種類

1.上下顎前突
上下の歯がともに突き出ている咬み合わせ。横から見ると、口全体が突出しているように見える。

2.乱ぐい歯・八重歯(叢生)
すべての歯が並びきれずに、歯列から飛び出したり、凸凹になっている咬み合わせ。
顎が大きさに対して、歯のひとつひとつの大きさが大きい場合が多い。

3.開咬(オープンバイト)
奥歯を咬み合わせたときに、前歯が咬み合わない状態、咬み合わせ。

4.交差咬合(クロスバイト)
上の歯が下の歯に被さる、通常の咬み合わせとは異なり、上下の位置関係が逆になっている咬み合わせ。

5.出っ歯(上顎前突)
上の歯あるいは上の顎が前に飛び出ている咬み合わせ。

6.隙ッ歯(空隙歯列)
歯と歯の間が開いている状態。

7.受け口(反対咬合、下顎前突)
咬み合わせたとき、下の歯あるいは下の顎が前に飛び出ている咬み合わせ。

8.過蓋咬合
上の歯が下の歯に深く被さっている咬み合わせ。
※ 正常な咬み合わせは、上の歯が下の歯を2?ほど覆っている状態。

2007年3月 7日

カテゴリ:ブログ

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