ブログの最近のブログ記事

歯列矯正で人生が変わる!その1

歯列矯正の目的には、まず前歯の歯並びを良くし、見た目を改善することが挙げられますよね。

それでは、なぜ前歯が重なって生えてしまったのでしょうか?

歯列は馬の蹄のような形態をしていますが、内側からは舌の筋肉から押され、外側からは頬や唇の筋肉から押されており、その力のバランスの取れたところに落ち着いているために、そのような形態になっているのです。

そのため、片方の筋肉が極端に押す力が弱いほど、あるいは片方の筋肉が極端に押す力が強いほど、歯列は崩れるということになります。

2006年10月28日

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歯列矯正で人生が変わる!その2

咬み合わせは、ニュートラルな体の姿勢に大きな影響を与えています。

悪い咬み合わせは、体に歪みが発生させ、体のあちこちに不調和が生じます。

これを専門用語で不定愁訴といいます。

この不定愁訴は、医科で何か具体的な病気と診断されないのに、自分としては体調が優れない、いわゆる未病の状態に多く認められる症状です。

咬み合わせ治療による不定愁訴の改善については、堀歯科医院ではこれまで500症例以上を手がけており、数ある歯科の分野でも私が最も情熱を傾けて治療を続けてきたものです。

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歯列矯正で人生が変わる!その3

歯列矯正により、何が変わるのか。

自分以外の人間が見てすぐ分かるのは、顔が変わるということです。

歯列矯正をすることで、歯の位置が変わることは周知の事実ですが、歯の位置が変わることで、顔の骨格が変化するのです。

顔の骨格が変化するということは、すなわち顔が前後的・左右的にバランスの取れた位置に落ち着くことで、その上に存在する筋肉(表情筋、咀嚼筋)が均等に発達するのです。

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歯列矯正で人生が変わる!その4

歯列矯正で変わるもの、それは患者さまの外見です。

ただそれ以上に大きな変化は、その方の内面、すなわち性格です。

どこか暗いイメージのある方でも、美しい笑顔を手に入れることで、明るく積極的な性格に変わります。

性格が変わると、付き合う仲間も変わってきます。

取り巻く環境も変わってきます。仕事・人間関係・恋愛・結婚などすべてが良い方向に変わってきます。

それは歯列矯正で人生が変わるということだと堀歯科医院は考えています。

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歯列不正、咬み合わせの種類

1.上下顎前突
上下の歯がともに突き出ている咬み合わせ。横から見ると、口全体が突出しているように見える。

2.乱ぐい歯・八重歯(叢生)
すべての歯が並びきれずに、歯列から飛び出したり、凸凹になっている咬み合わせ。
顎が大きさに対して、歯のひとつひとつの大きさが大きい場合が多い。

3.開咬(オープンバイト)
奥歯を咬み合わせたときに、前歯が咬み合わない状態、咬み合わせ。

4.交差咬合(クロスバイト)
上の歯が下の歯に被さる、通常の咬み合わせとは異なり、上下の位置関係が逆になっている咬み合わせ。

5.出っ歯(上顎前突)
上の歯あるいは上の顎が前に飛び出ている咬み合わせ。

6.隙ッ歯(空隙歯列)
歯と歯の間が開いている状態。

7.受け口(反対咬合、下顎前突)
咬み合わせたとき、下の歯あるいは下の顎が前に飛び出ている咬み合わせ。

8.過蓋咬合
上の歯が下の歯に深く被さっている咬み合わせ。
※ 正常な咬み合わせは、上の歯が下の歯を2?ほど覆っている状態。

2007年3月 7日

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歯列矯正相談を通して その1

歯列矯正相談には様々なタイプの患者さまが来院されますが、まずは、お子さんの歯列矯正相談で来院されたケースです。

歯列不正は遺伝的な要素が大きく、例えば、お父さんあるいはお母さんのいずれかで、反対咬合の方がいれば、そのお子さまも反対咬合になる割合はやはり大きくなるようです。

もちろん、反対咬合・上顎前突だけではなく、生まれつき歯の数が多かったり少なかったりというのも、同様に遺伝が関係しています。

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歯列矯正相談を通して その2

歯列矯正相談には様々なタイプの患者さまが来院されますが、次は乳歯の虫歯を放置してしまったり、抜いてそのままにしていたりするケースです。

このようなケースでは、永久歯が斜めに生えてきたり、ズレて生えてきたりして、歯列不正を誘発するだけではなく、咬み合わせも崩壊する結果となります。

やはり進行の早い虫歯は、早めに治療を受ける必要があるということになります。

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歯列矯正相談を通して その3

歯列矯正相談には様々なタイプの患者さまが来院されますが、全般に思うのが、口呼吸や悪い習癖をお持ちの方が多いということです。

口で呼吸をする習慣になっていると、いつも口を開けているために、歯を唇で押さえる力が弱くなったり、舌の位置が変わったり、筋肉のバランスが崩れるようになります。

その結果、開咬や出っ歯の原因になる場合があります。

また、前歯で下唇をかんだり、頬づえをついたりする習慣も、咬み合わせに異常を来たしたり、歯列不正を誘発したりすることも少なくありません。

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受け口(反対咬合)の歯列矯正

受け口(反対咬合)には、『機能性の受け口(反対咬合)』と『骨格的な受け口(反対咬合)』があります。

このうち、治療を行うタイミングが適切であれば、比較的簡単に治るのが『機能性の受け口(反対咬合)』です。

『機能性の受け口(反対咬合)』は、通常であれば、奥歯で噛み砕く食べ物を前方の歯牙で咬んでいるうちに、受け口(反対咬合)になったケースです。

また前歯の傾きに異常があり、咬みこむ事で、下顎が上顎よりも前方に誘導されて、受け口(反対咬合)になってしまうケースもあります。

これらは、下顎が大きくて、受け口(反対咬合)になっているわけではありませんが、このよう状態をそのまま放置していると、将来的に『骨格的な受け口(反対咬合)』になってしまう場合もあります。

早めに歯列矯正相談を受診することが重要となるでしょう。

追記

なお、成長期の子どもの矯正は、原因から治す顎顔面口腔育成治療(ランパ矯正・骨格矯正)http://www.sendai-kyousei.net/kodomo/RAMPA/をお勧めします。

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コルチコトミーを併用した歯列矯正

堀歯科医院の歯列矯正は、早くて痛みの少ないデーモンシステムをメインに行っておりますが、さらにスピードアップする、コルチコトミー手術というオプションをご用意しています。

コルチコトミーは、スピード矯正、促進矯正、ともよばれ、ブラケットをつけて矯正治療をスタートする時や、抜歯のときに、局所麻酔下で、歯ぐきの骨に処置をしてより歯を動きやすくするというものです。

また、そのときに歯茎の骨が薄いところに人工骨を入れるAOO(Accerelated Osteogenic Orthodontics, 加速骨造成矯正)というものもあります。

従来のコルチコトミーは歯ぐきが下がりやすいことが難点でしたが、改良されたさまざまな方法があり、

コルチコトミー・AOOは、歯周外科手術を5000本以上経験している副院長 堀克昌が担当いたします。

矯正相談は初回3000円と消費税で行っておりますので、興味のある方はご検討ください。

2007年8月 1日

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